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真向法体操とブレストレーニング

私はラッパを吹くことを職業としていますので、
朝起きてから直ぐにラッパを吹くための準備をしていきます。

それは以前のブログ記事にも書きましたが1杯の水を飲むのと青竹を踏むことです。

朝食を摂取後に少し食休みをしてからするのが深呼吸です。
部屋の窓を開け窓辺に立ち鼻から、ゆっくり吸い、ゆっくり吐く、
新鮮な外気を体に取り入れながら深呼吸を繰り返します。

その後は膝を立てた状態で臥位になり、ブレストレーニングをします。

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(2012/06/30)
スタンプ

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内容はラッパを勉強するうえでの定番的な教本であるスタンプの付属している
日本語翻訳のリーフレットに書いてある基本的でシンプルなことをやっています。
60のテンポで、鼻から8拍ゆっくり吸い、同じく8拍ゆっくり吐く。(一定の息速)
この時には限界まで吸いません。最初は半分くらいから始め、徐々に負荷をかけますが、
最終的にでも8割くらいに抑えます。

次にやるのは臥位のまま、腰周りや股関節、下半身をストレッチします。
そして上半身のストレッチ、特に私は左の肩甲骨付近が疲れるので上腕を回す運動も取り入れています。
これらのストレッチの際も、リラックスした状態での一定の呼吸運動をします。

それからブログのタイトルにもある真向法体操をします。
真向法に関してはココをクリックしてみてください。
第1~4体操まであるのですが、私は第4体操は後ろに倒れることが出来ませんw
この真向法も一定の呼吸運動が大切です。
どんなスポーツや競技でも同様に腰や体幹の使い方次第で能力の成長は変わります。
ラッパに関しても同じだと考え股関節を中心としたストレッチ、真向法体操を取り入れています。

真向法を終えた後は椅子に座り臀部(大臀筋)のストレッチで最後です。
座位の姿勢で右脚を左腿の上に載せ息を吐きながら胸を腿に近づけます。(左右交互に30秒ほど)

うまくなろう!トランペット (Band Journal Book)うまくなろう!トランペット (Band Journal Book)
(1999/10/01)
板倉 駿夫

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座位の姿勢で最後のブレストレーニングです。
板倉さんが書かれた「うまくなろうトランペット!」のステップ16に書いてあるのですが、

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前に屈み両手を足首に沿え腰の後ろに息を入れることを意識することです。
そして前述したようにスタンプが示している呼吸トレーニングのいくつかを行います。
この際にはストレッチや真向法で体が目覚めてきていますので負荷をかけて、
限界を徐々に広げていくようなエクササイズを行います。

ここまでのことを時間にして10~20分くらいかけます。
以前はブレストレーニングだけで1時間かけた時期などもあったのですが、
継続するには長すぎる時間だと日々の予定により出来なくなることもありますので、
いろいろ取捨選択をして、今のようなプログラムに落ち着いています。

ちなみに私のブレストレーニングに多大な影響を与えてくれて基礎となったのは、
元ロッテルダムフィル首席Trp奏者のアンドレ(Andre Heuvelman )と
元ベルリンフィルTrp奏者のトーマス(Thomas Clamor)です。

そして私も過去に陥ったのですがブレストレーニングのための
エクササイズになっては意味がありません。
あくまでラッパを吹くうえで直結していないとダメです。

例)
息を吸うときにはラッパを吹くときのブレスと同様の動作を意識すること、
そして息を吐くときのアパチュアの位置、また唇の形を意識するなど。

どんな偉大な先生に習ってもブレスに始まりブレスに終わると言っても、
過言でないくらいブレスに関しては奥が深いものです。

私が現段階で大切にしているのは体の機能に即した
正しいフォームで、不自然な動作の無い自然さ、
そして限りなくシンプルにという3点を重視しています。
また新たな気づきなどがあった際は、またブログに書いていきます。


テーマ:トランペット - ジャンル:音楽

  1. 2013/09/30(月) 03:13:59|
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プロフィール

高 長行

Author:高 長行
1971年生まれ東京都国立市出身。1994年に道都大学社会福祉学部を卒業し朝日新聞東京本社のプレスライダーを経て札幌市の医療機関で主任MSW(社会福祉士・介護支援専門員)として13年間従事。

2001年より松田次史氏、星野究氏、ハンス・ペーター・シュー氏に手ほどきを受けトランペットの修行を開始し2007年に音楽家へ転身。2009年に尚美ミュージックカレッジ専門学校ディプロマ科管打楽器専攻、2012年に東京音楽大学大学院器楽専攻管打楽器研究領域修士過程をそれぞれ最高年齢で修了。両校でトランペットを栃本浩規氏、ティム・モリソン氏、津堅直弘氏、アンドレ・アンリ氏、高橋敦氏に、室内楽を稲川榮一氏、水野信行氏、山本孝氏に師事する。同年9月よりカイロ歌劇場管弦楽団のトランペット奏者に就任。


第28回草津国際音楽祭でハンス・ペーター・シュー氏のクラス、また派遣助成オーディションに合格し2009ライプチヒ国際音楽祭でペーター・ミヒャエル・クレーマー氏のクラス、第31回霧島国際音楽祭で高橋敦氏のクラス、第17回浜松国際管楽器アカデミーでエリック・オビエ氏のクラス、それぞれでディプロマを取得する。

第7回大阪国際音楽コンクール第2位、第19回日本クラシック音楽コンクール全国大会第3位(最高位)、第3回津堅トランペットコンクール第5位、第6回ブルクハルト国際音楽コンクール審査員特別賞、第20回レ・スプレンデル音楽コンクール奨励賞の受賞歴あり。

ソロ活動は第4回ドルチェ楽器デビューコンサートin東京、国際芸術連盟主催第40回新人演奏会、北広島市花ホール主催「第7回春の音楽会」で演奏歴あり。

オーケストラ活動ではボリショイ劇場管弦楽団、カイロ歌劇場管弦楽団、カイロ交響楽団、日本フィルハーモニー交響楽団、バッハアカデミー管弦楽団、東京国際芸術協会管弦楽団、日本クラシックオーケストラ、キリシマ祝祭管弦楽団、ケンツビッチ祝祭管弦楽団、ちちぶ国際音楽祭オーケストラなどにエキストラ出演している。

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