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第17回浜松国際管楽器アカデミー&フェスティバル

7月30日より浜松国際管楽器アカデミーに来ています。
トランペットクラスはロバート・サリバン先生とエリック・オビエ先生で、
私はオビエ先生のクラスに参加しております。


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会場となるのは浜松駅に面しているアクトシティという複合ビルです。
浜松は初ですが、こんな規模の大きな建物があることに驚きでした。
そして街も案外と御洒落で綺麗です!


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昨日は開校式がありましたが各楽器の講師陣も超一流の先生ばかりです。
オビエ先生のクラスを受講するのは7名の生徒で顔合わせ後は早速レッスンとなりました。
私は受講生全てのレッスンを聴講したのですが、最初にアンブシャアやバズイング、マウスピースの選択、ブレスなどで指摘される方が多く、まずは基礎に関して助言していくのがオビエ先生の教え方のスタイルのように見受けられました。

私は、まずは基本となるB♭管ラッパでの演奏ということで、
ヒンデミットのソナタ全楽章を課題曲に選びました。
楽章ごとに止められて指導されるかと思いきや最初に全て通して演奏することになり、
完全にソロ演奏状態(汗 幸いにして最後まで何とか無事に通ったところ、

オビエ先生から「君は奏法上の問題は無いから、音楽を表現することに専念するようにとの」助言がありました。そしてヒンデミットのフレージングに関しては、とにかく通常の演奏スタイルで一般的なものでした。ダイナミクスに関してはfのところは、とにかく響きを大切にすること、pに関しては、ブレスを大目に取り音に重みを保つことが重要だとの指摘がありました。



Eric Aubier エリック・オビエ
経歴(ヤマハのサイトより引用)
パリに生まれ、わずか14才でその才能を認められパリ国立高等音楽院にてモーリス・アンドレに師事し、16才で一等賞を獲得。プラハ、トゥーロン、パリにおける各コンクールで入賞。19才でパリオペラ座管首席奏者に就任。95年以降、ソリストとして世界各地の著名オケ、指揮者と協演など活躍を続ける。現在パリのルエイユ・マルメゾン音楽院にて教鞭を執る。レコーディングは80枚を超えるなど多方面で活躍。


オビエ先生のCDを実は何枚か持っていますが、オススメはコレです。

Great French Trumpet ConcertiGreat French Trumpet Concerti
(2007/10/30)
Jolivet、Desencios 他

商品詳細を見る


収録曲全て素晴らしいです!!!!
いろいろな方のトマジの演奏を聴いていますが、この録音が一番好きですね。
そして、デサンクロも素晴らしいです。
私が大学院で師事しているアンドレ・アンリ先生が洗練されたエレガントとすれば、
オビエ先生は、時に野性的なパワフルさも兼ね備えているところにも凄みを持つ、
フランスを代表する名手だと思います。



今日は午前中にレッスンがありました。
レッスンではC管を使いオネゲルのイントラーダをみてもらいました。
今日も、まずは通しで演奏。(昨日より聴講生が増え少し緊張)
オビエ先生から「君のオネゲルは実にトランペット吹きの典型的な演奏であり、少しアグレッシブすぎる」と指摘された上で昨日とは打って変わって、たくさんのダメだしを貰えました!!!やっぱりフランス物に関しては、お国の人に、ご教授頂くのは違います。
冒頭の第一主題のフレージングや、展開部でのアーティキレーション、トリプルタンギングのフレーズでのニュアンスの出し方、最後のアラルガンド部分での冒頭提示部分との関連性など、たくさんのヒントを貰えました。


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明日のレッスンではE♭管でハイドンをみてもらう予定です。
私はハイドン、ヒンデミット、オネゲルはトランペット奏者にとって、
重要なレパートリーですので定期的に何回も勉強することが大切と考えます。
繰り返すことによって、自分の中での成長や更なる気付きにも繋がりますし。
8月3日までの期間中、たくさんの物を吸収してきたいと思います。



I have participated in The 17th Hamamatsu International Wind Instriment Academy & festival.
I met Prof.Aubier for the first time.
Prof.Aubier is a very friendly and wonderful personal character.
And a Prof.Aubier 's music is wonderful though natural.
I study a lot.




追記

ハイドンのレッスン風景

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最終日のパーティーでの余興演奏

HandyShareCaptureFile16.jpg



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テーマ:トランペット - ジャンル:音楽

  1. 2011/07/31(日) 13:45:29|
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プロフィール

高 長行

Author:高 長行
1971年生まれ東京都国立市出身。1994年に道都大学社会福祉学部を卒業し朝日新聞東京本社のプレスライダーを経て札幌市の医療機関で主任MSW(社会福祉士・介護支援専門員)として13年間従事。

2001年より松田次史氏、星野究氏、ハンス・ペーター・シュー氏に手ほどきを受けトランペットの修行を開始し2007年に音楽家へ転身。2009年に尚美ミュージックカレッジ専門学校ディプロマ科管打楽器専攻、2012年に東京音楽大学大学院器楽専攻管打楽器研究領域修士過程をそれぞれ最高年齢で修了。両校でトランペットを栃本浩規氏、ティム・モリソン氏、津堅直弘氏、アンドレ・アンリ氏、高橋敦氏に、室内楽を稲川榮一氏、水野信行氏、山本孝氏に師事する。同年9月よりカイロ歌劇場管弦楽団のトランペット奏者に就任。


第28回草津国際音楽祭でハンス・ペーター・シュー氏のクラス、また派遣助成オーディションに合格し2009ライプチヒ国際音楽祭でペーター・ミヒャエル・クレーマー氏のクラス、第31回霧島国際音楽祭で高橋敦氏のクラス、第17回浜松国際管楽器アカデミーでエリック・オビエ氏のクラス、それぞれでディプロマを取得する。

第7回大阪国際音楽コンクール第2位、第19回日本クラシック音楽コンクール全国大会第3位(最高位)、第3回津堅トランペットコンクール第5位、第6回ブルクハルト国際音楽コンクール審査員特別賞、第20回レ・スプレンデル音楽コンクール奨励賞の受賞歴あり。

ソロ活動は第4回ドルチェ楽器デビューコンサートin東京、国際芸術連盟主催第40回新人演奏会、北広島市花ホール主催「第7回春の音楽会」で演奏歴あり。

オーケストラ活動ではボリショイ劇場管弦楽団、カイロ歌劇場管弦楽団、カイロ交響楽団、日本フィルハーモニー交響楽団、バッハアカデミー管弦楽団、東京国際芸術協会管弦楽団、日本クラシックオーケストラ、キリシマ祝祭管弦楽団、ケンツビッチ祝祭管弦楽団、ちちぶ国際音楽祭オーケストラなどにエキストラ出演している。

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