高く長く行く Trumpet High Long Go!!!  

Trumpet LEICA FXDLS trptaka

メッキについて

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渋谷のブラスプロにメッキをお願いしておりました。
今までプラチナメッキ、イエローゴールド、ピンクゴールドなど試し、
更に金メッキでも14金、18金、24金などの違いを探求してきましたが、
私は24金が1番良いという結論に至りました。
そしてブラスプロの仕上がりは本当に素晴らしいです。
※ブラスプロの金メッキは24金です。

1番左はシルキーのC管用に作成してもらったもので、
本番ではSPで試しましたが今回、金メッキ加工してもらいました。


そして右のマウントヴァーノンのMV1-1/2Cも金メッキ加工しました!
なかなか本番で使用することないのですが、これで永久保存ですw



ここからが本題です。

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ピッコロ(左)とコルネット(左)の不動の2本をハードメッキ仕上げにしてみました。
ピッコロのほうはSP仕上げをイエローゴールド仕上げにして愛用していたのですが、
先日、亀山さんの工房でリムを微調整してもらったのでメッキが少し薄くなったのも理由の一つでした。
このフリードリヒモデルは亀山さん曰く「リム・カップは7Eに近くバックボアはシルキーのXタイプを広げたカンジ」で、
元のオリジナルはシルキーで作成されたものでラインホルト・フリードリヒが愛用しているものがベースとなっています。



サウンドの参考までに過去の演奏を貼っておきます。

コルネットのマウスピースは元々はラッパで使用していたメインモデルを
コルネットシャンクに改造してもらい長年愛用してきました。
リムはS1C、カップは1CB、スロートは24でリム・カップはプラチナ仕上げ、
アンダー部分は18金メッキ仕上げでした。



サウンドの参考までに過去の演奏を貼っておきます。

ハードメッキにしてみてですが、サウンドのリッチ感がひときわ増した印象です。
コルネットのほうは来週に金管バンドの本番あり実戦で試せるので今から、とても楽しみです。




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  1. 2018/06/13(水) 19:36:56|
  2. 喇叭 Mouthpiece,Instrument & Case
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Hi-Aクラッペンの改良

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MONKE B♭-Trompeteのクラッペンですが、
Hi-Aクラッペンはコルクで開きを調整するようにしていましたが
練習で使用している際に外れたようで気が付いたときには無くなっていました。
クラッペンは使用した際の開きの角度が重要であり、開き具合で音の当たり方に違いがあります。
そこでHi-Cクラッペンと同じようにストッパーを特注することにしました。


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今回の注文も、いつもお世話になっている浅香工房にお願いしました。
まず条件ですが重量が重くなって欲しくないということで元の重量を計測してもらいました。

金属のマテリアルですが軽量ということでチタンで作れないかを検討してもらいましたが、
ろう付け加工が難しいということでアルミ(A5052)を使用することになりました。
Hi-Cクラッペンのストッパーは真鍮で作られています。
アルミだと真鍮に比べ比重が1/3程度なので当初の狙いどおり
重量増は僅かで抑えられるいうことだったのでアルミでの作成をお願いしました。


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出来上がってきたのが、これです!
今回も非常に加工精度の高い仕上がりで大満足です。
このアルミのストッパーを更に銀メッキで仕上げてもらいました。


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凄いですよね!
僅か3gの増加にしかなりませんでした。
浅香さんのマイスターとしての技術力の高さに感動。
いつも、面倒な注文に応えて頂いて感謝、感謝です!!!
新しくなった主管は近日中にあるブラームスの本番で使用予定です。




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  1. 2018/05/18(金) 19:33:44|
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Newロータリー用マウスピース

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2012年より愛用し数々の本番で演奏を共にしてきた
亀山さんに作成してもらったロータリートランペット用のマウスピース
左は亀山さんのA.Dehmal WSをベースにイエローゴールド仕上げ、
右がBreslmairをモチーフに作ってもらったビンクゴールド仕上げ、
リム、カップは、いつもどおり私のオリジナルであるS1Cリムと
栃本オリジナルモデルの1CBカップ、スロートはコントロール重視で25、
バックボアはA.Dehmal WSは亀山さんオリジナルのT(ジャーマン寄りのサウンド)
BreslmairのほうはTをベースにホラーモデルのHに加工して頂いたTH、
両方ともドルチェ楽器でEXT加工しています。
A.Dehmal WSはシャガールC管に、BreslmairはレヒナーD管に使ってきました。



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長年愛用してきた両モデルの素晴らしい部分を昇華させて、
2月に亀山さんの工房に訪問し注文し完成したのが
画像右のNewロータリー用マウスピースです。

近日中にブラームスの交響曲1番、2番を演奏する本番があり、
ブラ2をレヒナーD管で演奏する予定なのですが以前作成してもらった
Breslmairモデルだとモーツァルトなど古典には非常にマッチしたサウンドなのですが、
ブラームスには少し軽いサウンドに感じていたので新しく作ってもらいました。

外形は質量があるA.Dehmal WSモデルで、
リム、カップは私のいつもの仕様、スロートは25で
バックボアはアドルフ・ホラーさんのオリジナルでお願いしました。
(レヒナーにはホラーさんのバックボアが最高に相性良いです)

そして今回も金管楽器修理調整 浅香工房」さんで薄皮削り加工をしてもらいました。
ほんの僅かなことなのですがリップトリル、スラーのかかりに違いあるんですよね。
このマウスピースでリハーサルに臨むのが楽しみです!


https://asakakinkansyuri.wixsite.com/asaka-brass-repair




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  1. 2018/05/03(木) 13:47:30|
  2. 喇叭 Mouthpiece,Instrument & Case
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New Mouthpiece

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先月、浜松に行き亀山さんに注文してきた新しいマウスピースが出来上がりました。
左が元々使用しているメインのマウスピースで右が今回新しく仕上がってきたモノです。
久しぶりに戻ってきたメインのマウスピースは長年連れ添ってきただけあって、
やはりコレじゃないとダメだよと再認識する良さで改めて惚れ直しましたw



新しいマウスピースはSchilke C3HD用に作ってもらいました。
都響首席高橋先生の助言どおりバックボア7との相性は抜群でした。
これで次の仕事は安心して挑めそうです!


2O9A20277.jpg

今回、ちょっとしたアイディアを実行してみました。
題して「薄皮削り」
メインのマウスピースはリムの1部分のみ。
新しく作ったシュミットのほうはカップの部分を。
練習では狙い通りの手ごたえを感じましたが、
詳細は仕事での結果も踏まえて改めて書いていきます。

この作業は長年、下倉楽器でお世話になっていた浅香さんにお願いしました。
浅香さんは、今年より「金管楽器修理調整 浅香工房」を独立開業されました。
多くの方が待ち望んでいたとは思いますが、私も正にその1人です!
是非皆さんもいろいろご相談してみて下さい。


https://asakakinkansyuri.wixsite.com/asaka-brass-repair



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  1. 2018/03/25(日) 11:23:18|
  2. 喇叭 Mouthpiece,Instrument & Case

マウスピース

先月に亀山さんの工房にメインのマウスピースを預けてしまったので、
日々の練習で過去に使用していたマウスピースをいろいろと使用しています。

Bachマウントヴァーノンやハモンドデザインなど、いろいろ改めて良いなと思うものありましたが、
最終的に残ったのは、この4本でした。

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JUN'SのStandard X1 HTとCactugon X1 HTのハンマー仕上げです。
それぞれハンマー前も良かったのですが、
ハンマー処理すると、よりJUN'Sらしさが増しますね。
ハンマー仕上げによってリムの表面がデコボコしているのですが、
当初は気になったのですが、吹いてみると全然気にならないものです。



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カイロオペラ就職前までは好んで使用していたプラチナコレクションです。
亀山さんにいつも作ってもらっているリムはS1C、カップは1CB、
バックボアは24で、スロートのみ左が22、右が24となっています。
そしてEXT加工されています。


特にスロート22のほう!


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このマウスピースを持って当時シンガポール在住だった池辺さんの工房に赴き、
8枚の中から試奏を重ね厳選してResonance DiscのHT処理仕様。
このセットで練習するのが、とても楽しい。
大学院時代にプロオケ奏者を目指して切磋琢磨していた日々を思い出します。
メインのマウスピースが早く戻ってきて欲しいですが、
そのおかげで改めて気付けてこともありました。





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  1. 2018/03/08(木) 20:34:58|
  2. 喇叭 Mouthpiece,Instrument & Case
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プロフィール

高 長行

Author:高 長行
1971年生まれ東京都国立市出身。1994年に道都大学社会福祉学部を卒業し朝日新聞東京本社のプレスライダーを経て札幌市の医療機関で主任MSW(社会福祉士・介護支援専門員)として13年間従事。

2001年より松田次史氏、星野究氏、ハンス・ペーター・シュー氏に手ほどきを受けトランペットの修行を開始し2007年に音楽家へ転身。2009年に尚美ミュージックカレッジ専門学校ディプロマ科管打楽器専攻、2012年に東京音楽大学大学院器楽専攻管打楽器研究領域修士過程をそれぞれ最高年齢で修了。両校でトランペットを栃本浩規氏、ティム・モリソン氏、津堅直弘氏、アンドレ・アンリ氏、高橋敦氏に、室内楽を稲川榮一氏、水野信行氏、山本孝氏に師事する。同年9月よりカイロ歌劇場管弦楽団のトランペット奏者に就任。


第28回草津国際音楽祭でハンス・ペーター・シュー氏のクラス、また派遣助成オーディションに合格し2009ライプチヒ国際音楽祭でペーター・ミヒャエル・クレーマー氏のクラス、第31回霧島国際音楽祭で高橋敦氏のクラス、第17回浜松国際管楽器アカデミーでエリック・オビエ氏のクラス、それぞれでディプロマを取得する。

第7回大阪国際音楽コンクール第2位、第19回日本クラシック音楽コンクール全国大会第3位(最高位)、第3回津堅トランペットコンクール第5位、第6回ブルクハルト国際音楽コンクール審査員特別賞、第20回レ・スプレンデル音楽コンクール奨励賞の受賞歴あり。

ソロ活動は第4回ドルチェ楽器デビューコンサートin東京、国際芸術連盟主催第40回新人演奏会、北広島市花ホール主催「第7回春の音楽会」で演奏歴あり。

オーケストラ活動ではボリショイ劇場管弦楽団、カイロ歌劇場管弦楽団、カイロ交響楽団、日本フィルハーモニー交響楽団、バッハアカデミー管弦楽団、東京国際芸術協会管弦楽団、日本クラシックオーケストラ、キリシマ祝祭管弦楽団、ケンツビッチ祝祭管弦楽団、ちちぶ国際音楽祭オーケストラなどにエキストラ出演している。

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